子ども食堂支援事業

 近年、経済的事情をはじめ様々な家庭の事情を背景にした子どもたちの「孤食」が、コミュニケーション不足や食育への悪影響を及ぼすものとして社会問題化しています。こうした問題に対し、NPO法人や市民グループ等による地域の居場所づくりとして、「子ども食堂」の取り組みが広がっていますが、子ども食堂の運営は寄付やボランティアによるところが大きく、継続的な取り組みのためには多くの支援が必要とされています。
豊平・清田区商店街連絡協議会では、平成30年度より、子どもの応援=子ども食堂の支援を息の長い活動として続けていくことを目的とし、「こりめ子ども応援企画」として、会員さんに協力を呼びかけ、事業を進めています。
豊平区内の商店街を通して会員のみなさんに、1口5,000円の寄付協力をお願いしています。

2022年度 寄付金贈呈(6月)

豊平区内の商店街を代表し、片桐区商連会長、山田専務理事、片山常任理事が各子ども食堂を訪れ、贈呈式を行いました。